2014.12.19.fri

クリスマス祝会

クリスマス・イヴが近づいたこの日吉見光の子ではクリスマスをお祝いする会が行われました。辺りが暗くなる17:30から始まりました。この日は、キャンドルサービス、讃美歌、年長さんによる聖書朗読、園長先生のお話しとお祈りでクリスマスの日をみんなでお祝いします。
 
年長さんのハンドベルとピアノの演奏がはじまると、年中、年少さんが火の灯ったキャンドルを手にもって入場してきます。線上行進の要領で、1歩1歩確実に歩いて前にすすみます。子どもたちによって運ばれた灯りはメインキャンドルと十字架に点火されます。会場がオレンジのあたたかなキャンドルの色に包まれました。
 
讃美歌は保護者の有志によるもので1か月前から今日の日のために練習を重ねてくれました。ソプラノ、アルトのハーモニーはとてもきれいでした。全部で4曲歌ってくれました。仕事が忙しい中時間をみつけて、パパも参加してくれました。みなさんご協力ありがとうございます。
 
会場の全員で「きよしこのよる」を歌います。子どもたちはソプラノで、大人たちはアルトのパートを歌いました。子どもと一緒に歌を発表することはなかなかない事なので、新鮮でとてもうれしく思いました。
 
年長さんが聖書を朗読してくれました。みんな難しい言葉を一週間ほどで暗記して発表してくれました。ハンドベルに朗読と頑張ってくれました。みんな堂々としていてかっこよかったよ。
 
園長先生のお祈りが終わると、誰かのためになるように心ばかりの献金をします。聖なる夜に聖なる雰囲気を感じる事ができ、とても神聖な気持ちになりました。
 
祝会が終わった後は、給食の先生が作ってくれたビーフシチューをみんなで分けて食べました。とても美味しかったです。ごちそうさまです。
 
最後に後援会の方が用意してくれたキャンドルに火を灯します。キャンドルの灯りだけが会場を照らします。子どもたちの「わぁー」という声が聞こえてきます。ゆれる炎をじっと見ている子もたくさんいました。キャンドルの灯りってどうしてあんなにあたたかいんでしょう。心が何だかさわぐ感じがしますよね。キャンドルの灯りの中で、最後にみんなでもう一度「きよしこのよる」を歌いました。今までで一番心に残る「きよしこのよる」でした。
 
どうかみんなが幸せに過ごせますように。