夏が終わりました...。   皆さん今年の夏は、いかがお過ごしでしたでしょうか?  雨の降る梅雨までにと、お父さんたちに手伝ってもらって、ペンキを塗った「パーゴラ」。遊具として活用できるようにと、T-親方に鉄棒を取り付けてもらったのが、5月末日でした・・・。  それから、梅雨が終わり、8月の暑い夏が来て、2020東京大会が始まりました。そして、再び、緊急事態宣言の発令。パラリンピックも終る頃、自粛期間も延長になり、子どもたちの登園人数と、遊ぶ時間も限られる日々が続いている「今」です。

暑い最中には、M先生と脚立にのぼって、「よしず」をパーゴラのうえに被せました。 そのような中、よしずの日陰の下で、子どもたちは、元気に遊び、取り付けた鉄棒に早速ぶら下がったり・・・、

そこにロープを巻き付けて’ブランコ’にしたり...、

雨上がりの次の日は、溜まった泥水の中に、皆で裸足になって入り、”バシャバシャッ!” と、  ―子どたちだけでなくH先生も楽しそう。

乳児クラスのにじ組さん達も―  水たまりの中を行進―ぐーるぐるー

また、ある時は、日陰に皆で座って休憩。

その後、アイスキャンディーを食べて、涼み気分を満喫していました。

ある日は、ブルーシートを砂場に敷いて、その中に水道の水を溜め、水着に着替え、皆で水遊びが始まりました。

本当のプールみたいで、皆 楽しそうな顔顔で、笑っていました。

日陰の無い広い園庭の炎天下で、毎年汗だくになって、水筒の水を飲みながら遊んでいた子どもたちにとって、「ほっと」息抜きのできる「オアシス」としての場になってくれたようです。夏の外遊びの環境として、快適に過ごせるようにと、皆の力で準備してきたパーゴラは、このような成果(あそび)が見られたことに、とても嬉しく思いました。また、たくさんの、子どもたちの事を想う大人たち(おとうさん、おかあさん、せんせい)によって、見えない手の心が、加えられていたことを知った子どもたちは、感謝でいっぱいになることでしょう。  「ありがとうございます💛感謝感謝!」

それから、パーゴラ作りで余って使い道が無かった廃材を、△、▢、▭ などの形に、私(よっちゃん)が切って、子どもたちの玩具にしようと、外で作業をしていた時、あまりに量が多いのを見るに見かねて、声をかけてくれた保護者のKちゃんとCくんのおかあさん。子どもたちが、手をケガしないようにと、材料の面取り作業を手伝ってくれました。一人で黙々と作業を続けて、人に「たすけて!」と、なかなか言えない性格の私にとって、とてもありがたい「天使」のような声掛けでした。重ねてお礼を申し上げたいと思います。  「ありがとうございました💗感謝!感謝!」

事務所のTさんが、廃材を門扉の下に敷くのにも使ってくれました。

作った積み木は、・・・

部屋の中や、・・・

庭で使ったり、・・・

遅番の時にランチルームで、・・・

子どもたちの思い思いの発想で、想像力豊かに展示された、「アートギャラリー」が出来上がっています。あるものを使って、何でも遊びにしてしまう子どもたちは、やっぱり 「あそびの天才」ですね。そして、” いつも神さまの国の庭であそんでいる ” 最も神に近い存在なんだなぁ~と、思って見ている私でした。

 

では、またの機会に

それまで、シャローム✋                             よっちゃんでした。