2014.11.15.sat

感謝祭

天気に恵まれ、気持ちの良い青空の下感謝祭が行われました。感謝祭って何をするんだろう?と思われる方もいると思いますが、感謝祭とは秋の豊かな実りを神様に感謝する日です。
子どもたちは、沢山の作物の実りに感謝して、カレーを作ることにしました。せっかくカレーを作るので、お父さんお母さんや家族のみんなを招待して園庭で青空レストランの「カレー屋さん」を開店することにしました。

 
年中さんと年長さんを中心に、前日から野菜の皮をむいたりと準備を頑張りました。当日は朝からカレー作りを頑張りました。お鍋を火にかけ、油をひいて、お野菜、お肉を炒め、お水を入れてグツグツ煮込みます。具材が柔らかくなったら、カレールーを入れて出来上がりです。子どもがお玉を持って、お鍋のカレーに魔法をかけました。「おいしくな~れ!おいしくな~れ!」お玉でくるくるまぜて、とびきりおいしいカレーの完成です!

 

お客さんになったお父さんお母さんは、受付でお金を渡して子どもたちに席まで案内してもらいます。「いらっしゃいませ」「何名様ですか?」「こちらへどうぞ」子どもたちの一生懸命さが伝わってきます。小さな手でお客さんの手をとって、席まで案内してくれます。そしてカレーとお茶を運んできてくれます。こぼれないように慎重に慎重に運ぶ姿に、つい手をかしてあげたくなってしまいますが、ここはグッと我慢をして最後まで見守ることにします。「お待たせしました」「ごゆっくりどうぞ」恥ずかしい気持ちとたたかいながら、そんな言葉やかけてくれました。年少さんたちも、スプーンと紙で手作りしたテーブルクロスを運んできてくれました。恥ずかしくて先生の後ろに隠れながらそっと差し出してくれる子もいたりして、とても可愛かったです。年少さんたちもお兄さん、お姉さんのまねをして頑張っていました。

 
みんなの心のこもったカレーライスはどんなカレーにも負けない美味しさでした!みんなごちそうさま!

 
このカレー屋さんの売上はすべて、フォスタープランという団体を通して、遠い国で困っている子ども達に寄付されました。

 
子どもたちが頑張ったお礼もかねて、光の子モンテッソーリ子どもの家のお母さんたちから人形劇のプレゼントがありました。「もっともっとおおきなおなべ」という絵本です。森の中に住んでいる動物たちが森の実りで、シチューを作る物語です。ねずみさん、りすさん、うさぎさん、やぎさん、くまさんが出てきます。シチューを作ってお鍋がシチューで溢れそうになると、次々にお鍋を借りにいきます。最後はくまさんのとてもとても大きなお鍋でシチューを作り、河原でみんな食べます。このお話しは、感謝祭で作ったカレーと重なる部分があり、子どもたちも喜んでいました。

 
食べ物のありがたさ、食べられることのありがたさ、みんなで食卓を囲む楽しさが感じられた1日でした。